温度管理が必要な物の輸送は定温輸送で行う

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定温輸送とは、温度を適当な温度に維持して行う輸送方法のことをいいます。


一般的によく知られているのは、冷蔵輸送や冷凍輸送でしょう。

これらは主に食品の鮮度を保つために使われるほか、研究や分析用の試薬や培養細胞などの輸送でもよく使用されます。

しかし、これらの低温域だけではなく、常温域で温度を一定にする定温輸送もあります。特に、医薬品や温度変化に弱い機器類の運搬には、常温を保ったまま輸送することが重要となり、このような輸送方法がとられます。
定温輸送には、主に2つの方法があります。


その一つが、輸送用のコンテナごと温度を管理する方法です。
輸送量が多い場合、もしくは輸送対象が大きい場合には、こちらの方法で行われることになります。

定温輸送に関するお役立ちコンテンツ満載です。

温度管理が可能なコンテナはリーファーコンテナと呼ばれ、断熱・保温・保冷性能に優れています。

そして、通常は−25℃〜25℃くらいまでの温度帯であれば、一定の温度で管理することができます。
また、一般的にはコンテナ内の温度が常に記録されているため、輸送中の温度変化も確認することが可能です。

一方で、輸送量が少ない場合や輸送対象が小さい場合には、定温輸送容器と呼ばれる容器に入れて輸送します。

ビジネスジャーナル情報を選ぶ時のポイントを紹介いたします。

この容器も断熱・保温・保冷性能が高く、容器内の温度変化を最小限にすることができます。



そして、容器内に保冷剤や蓄熱材を一緒に梱包することで、容器内の温度を目的の温度で一定にします。


この場合も、データロガーと呼ばれる小型の温度記録計を一緒に梱包することで、輸送中の温度変化を確認することが可能です。
このように、温度によって品質が左右されるものを輸送する場合には、輸送中の温度管理も考慮する必要があります。
そのため、目的に合った温度で管理してくれる定温輸送を利用することが重要となります。